2018年3月21日水曜日

K-7の頃

チームのメンバーにくっついて、MTBのJシリーズを見に行き始めたのが2011年。
カメラはK-7になっていましたが、レンスはタムロンの28-200 F3.5-5.6でした。
ただ、MTBのレースは森の中も走るので、このレンズだと森の中は厳しいということがわかりました。
そこでシグマの17-70mm F2.8-4を購入。超音波モーターということで、AFの合焦スピードも期待しましたがそんなに速くなったとは感じませんでした。
シグマ買って困ったのが、ズームのリングをまわす方向が、ペンタックスやタムロンと逆だったこと。
カメラってこういうとこ、標準化されてないんだと驚きました。

K-7とこのシグマのレンズの組合の頃は、絞り優先とかシャッタスピード優先とか、そんなこと何も考えずにパシャパシャ撮っていました。
(まぁこれは、ペンタックスの「ハイパー操作系」のせいでもあるのですが)

この組合せで撮り始めた頃の、お気に入りの写真がこの2012年八幡浜の山本幸平選手。

K-7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

いま見るとさっぱりですが、デジタル一眼でこういう写真が撮れることに満足していました。

2018年3月12日月曜日

ペンタックスで自転車レース

フィルムのZ-1の頃は、何を写すでもなく、色々と散漫に写していました。
リバーサルフィルムを使って、それなにり楽しんでいたのですが、本格的に趣味として写している感じではありませんでした。

デジタル一眼レフになってから撮っていたのは、年に数回ですが自分のチームや知り合いが出ている、MTBのレースとロードレースでした。
MTBのレースは下りはスピードが速いのですが、それ以外はそんなに高速というワケでもありません。
流石にロードレースは、それなりのスピードですが、モータースポーツのような100km/hを越えるシーンを写すことはありませんでした。

istDSは2.8コマ/秒の連写速度でしたが、連写速度よりAFの合焦スピードの方がネックだった記憶があります。
次のK-7は5.2コマ/秒でしたが、これまたAFの合焦スピードの方が気になりました。
だったら、キヤノンなりニコンにすればよかったのでしょうけど、Z-1の頃にFA85mmF1.4という、それなりにお高いレンズを買っていて、マウントを変えるという選択肢はありませんでした。
(このレンズ、いまでも中古で6万~9万くらいで取り引きされてるようです)
K-5IIsは7コマ/秒で、自転車レースであればほぼ問題無く撮れるスペックでした。AFの合焦スピードも上がっていましたが、やっぱりちょっとモッサリ感がありました。

istDS + Tamron 28-200

istDSとタムロン28-200で撮ったレース写真。知り合いが「空気感が良い」と、気に入ってくれていました。

2018年3月8日木曜日

ずっとPENTAXだった

趣味は写真です!と大声で言えるほど、ちゃんと写真を撮ってきたワケではありませんが。
20代の頃から細々と、カメラを触ってきました。
初めて買った一眼レフは、PENTAXのZ-1でした。 NIKONのF801Sと、どっちにするか迷ったのを覚えています。
結局、友達がF801だったので、同じのはイヤという理由だけでZ-1を買ったのでした。 「マウント」という概念もよくわかってないままZ-1を買った私は、その後istDS、K-7、K-5IIsと25年近く、Kマウントと付き合うことになったのでした。

写真はZ-1、istDS、K-7